CompletePath.mac
Version 3.2 (2011/11/28)
CompleteX に同梱されています。
- ファイル名、フォルダ名の補完機能を提供します。
- 絶対パスおよび現在編集中のファイルから見た相対パスが入力できます。
- マクロフォルダ\CompleteX\CompletePath.mac を実行します。
- フォルダ名を選択して [Space] や [Enter] を押すと次の階層へ移ります。フォルダ名で止めたいときは無選択状態で再度 [Enter] を押します。
- 半角英数字以外を含むパスを途中から補完するには、あらかじめパスの部分を範囲選択してから実行します。
設定は CompleteX の設定ファイル config.txt に追記します。〈→CompleteX リファレンス:設定ファイルの書き方〉
- path.casechange
-
大文字小文字変換を指定します。(デフォルト = なし)
path.casechange=lower …小文字に変換されます。
path.casechange=upper …大文字に変換されます。
- path.filter
-
候補に挙がるファイル名をワイルドカードで指定します。セミコロン区切りで複数指定できます。(デフォルト = *)
path.filter=*.jpg;*.png;*.gif
- path.mapping
-
仮想パスを定義します。(デフォルト = なし)
path.mapping=<仮想パス1>実体パス1<仮想パス2>実体パス2...
たとえば path.mapping=<http://mobitan.org/>C:\My Documents\サイトデータ\
と指定しておくと、 http://mobitan.org/ と C:\My Documents\サイトデータ\ を同一視して補完できます。マッチングは先頭一致で行われ、最初にマッチしたものが有効です。
- path.separator
-
ディレクトリ区切り文字を指定します。2文字以上の文字列も指定可能です。(デフォルト = \)
path.separator=/
- path.showhidden
-
隠しファイルも候補に挙げるかどうか指定します。(デフォルト = no)
path.showhidden=yes …隠しファイルも候補に挙がります。
path.showhidden=no …隠しファイルは候補に挙がりません。
動作環境、ライセンス、配布場所は CompleteX と同じです。
- Version 3.2 (2011/11/28)
- 秀丸エディタ v8.00 対応 (秀丸エディタ v7.x 以前では使えなくなりました)
- Version 3.1 (2009/09/04)
- 秀丸エディタ v7.00 対応 (秀丸エディタ v6.x 以前では使えなくなりました)
- アンドゥ関係の動作仕様変更
- 確定した場合、アンドゥ 1 回で補完前の状態に戻る
- キャンセルした場合、アンドゥ 0 回で補完前の状態に戻る
- プラグインとして呼び出された場合の動作は従来通り
- テンポラリ辞書ファイルをシステムの一時フォルダに作る (環境変数 TEMP から取得)
- Version 3.02 (2006/11/02)
- Version 3.01 (2006/10/23)
- 関係ないパラメータヒントが表示されることがあるバグ修正
- Version 3.0 (2006/10/01)
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