CloseTag.mac

HTML 終了タグ挿入マクロ

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概要

使い方と動作

設定

設定はマクロ本体の冒頭部分を書き換えることで行います。

終了タグが省略可能な要素について

// (1) 終了タグを省略する:
$OmitEndTag = "";
// (2) 終了タグなし:
$MustOmitted = "";
// (3) 終了タグ省略可:
$MightOmitted = "dt dd li p option td th tr colgroup tbody thead tfoot head body html";

(1) はこのマクロを使ってあなたが書くタグについての設定です。終了タグを(自分では)書かない要素があれば (1) に追加してください。追加するときは " " 内に要素名を半角小文字・半角スペース区切りで書き並べます。

<UL>
<LI> リストアイテム
|
<UL>
<LI> リストアイテム
</LI>
|
  <UL>
<LI> リストアイテム
</UL>
|
    デフォルト   li を追加したとき

(2), (3) は対象とする文書にすでに書かれているタグについての設定です。

スマートインデント

#SmartIndent = yes;

インデントの深さを自動的に揃える機能です。 yes または no を指定します。 yes にすると C 言語用のインデントで "}" を入力したときと同じように振る舞います。

W3C HTML 4.01 で規定されている以外の要素を扱うには

終了タグがない要素を次の個所に追加してください。(たとえば bgsound spacer wbr など)

$OmitEndTag   = " br img hr col input area param basefont base meta link isindex frame " + $OmitEndTag  + " ";
$MustOmitted  = " br img hr col input area param basefont base meta link isindex frame " + $MustOmitted + " ";

また、 $AnyTag の正規表現がすべての要素名にマッチするようにしてください。

$AnyTag       = "</?[A-Za-z][A-Za-z0-9:_.-]*" + $Delimiter;

仕様と制限事項

*1
カラーコードを見てコメント色だったら無視するとか、やろうと思えばどうにかできます。が、コメント内で実行したときはどうしようとか、選択範囲がコメント内外にまたがってたらどうしようとか、いろいろと面倒になるので実装してません。

XHTML で使う場合

バージョン履歴

Version 4.10 (2003/05/05)
Version 4.03 (2003/04/12)
Version 4.02 (2002/12/31)
Version 4.01 (2002/11/26)
Version 4.0 (2002/11/18)
Version 4 beta 1 (2002/11/08)
Version 4 alpha 1 (2002/10/19)
Version 3.3 (2002/07/26)
Version 3.2 (2001/10/13)
Version 3.1 (2001/10/12)
Version 3.0 (2001/10/12)
Version 2.1 (2001/10/11)
Version 2.0 (2001/10/02)
Version 1.4 (2001/10/01)
Version 1.3 (2001/09/12)
Version 1.2 (2001/07/01)
Version 1.1 (2001/01/23)

旧バージョン

参考文献

フィードバック

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