その他

2016/04/18 更新

いずれも公開日時点で最新の秀丸エディタに対応しています。

小物

ドキュメントを書くまでもないもの。完成度は高い。はず。

cmdPasteVertical.mac 縦に貼り付け 2016/04/18

BOX 貼り付けを使いやすくしてみた。BOX 選択状態で実行すると、BOX 範囲全体を“埋める”ように貼り付ける。文字列選択状態/無選択状態で実行すると、範囲前後/カーソル前後の文字列で“挟む”ように貼り付ける。複数選択対応。

cmdIndent.mac インデント増やす 2016/01/07
cmdUnindent.mac インデント減らす 2016/01/07

無選択時はカーソル行をインデント/アンインデントする。カーソルの相対位置はそのまま。複数選択対応。

cmdSelectSwitch.mac 選択切替 2015/11/08

始終点を保ったまま選択モードを変更。無選択 → BOX 選択 → 行選択 → 全選択 → 文字列選択 → BOX 選択 → …

cmdUncloseParen.mac 括弧を外す 2015/11/08

カーソル位置を囲む括弧を削除し、囲まれていた部分を範囲選択。複数行ならインデント自動補正。cmdJoinLines.mac と組み合わせて使うと便利。複数選択対応。

cmdJoinLines.mac 行連結 2015/10/20

カーソル行末または選択範囲内の改行を削除。行頭・行末の空白類も削除。ASCII 文字に挟まれていたらスペースを挿入。実行後、改行のあった場所がすべて選択される。複数選択対応。

cmdIncrement.mac インクリメント 2015/05/22

カーソル位置または選択範囲の数値に 1 を足す。足す値はカスタマイズ可能 (-1 にすればデクリメントになる)。cmdDuplicate.mac と組み合わせて使うと便利。複数選択対応。

cmdDuplicate.mac 複写 2014/06/10

カーソル行または選択範囲の文字列を複写する。「行の二重化」コマンドを拡張したようなもの。文字列選択時の動作はカスタマイズ可能。複数選択対応。

cmdWordCount.mac 英単語カウント 2014/06/10

文書全体または選択範囲の英単語 (連続する非空白文字列) の数をステータスバーに表示。ついでに改行数も表示。複数選択対応。

cmdDeleteWord.mac 選択文字列をすべて削除 2013/09/21

置換ダイアログを開くのが面倒な人へ。複数行の文字列も一発削除。

cmdSelectBetween.mac 領域選択 2011/09/29

カーソル位置を含む引用符/括弧/HTML タグ/HTML 要素の内側を選択。繰り返し実行で順次外側へ拡大。

cmdEncloseBlock.mac ブロックで囲む 2011/09/27

[古いマクロ] カーソル位置にブロックを挿入。範囲選択時は選択範囲がブロック内に入り、インデントされる。このマクロの機能は Takoashi に統合された。

cmdEncloseParen.mac 括弧で囲む 2011/09/20

[古いマクロ] カーソル位置に括弧ペアを挿入。範囲選択時は選択範囲を括弧でくるむ。このマクロの機能は Takoashi に統合された。

cmdEncloseQuote.mac 引用符で囲む 2011/09/20

[古いマクロ] カーソル位置に引用符ペアを挿入。範囲選択時は選択範囲を引用符でくるむ。このマクロの機能は Takoashi に統合された。

cmdDragLineUp.mac 上へ行ドラッグ 2011/09/19
cmdDragLineDown.mac 下へ行ドラッグ 2011/09/19

カーソル行または選択範囲 (論理行単位) を上下に移動。

cmdOpenLastFile.mac 最後に閉じたファイルを開く 2009/03/15

ファイルヒストリの中で現在開かれていないファイルの中で一番新しいものを開く。

cmdDateStamp.mac 日付入力&更新 2005/10/25

カーソル位置に日付を挿入 (YYYY/MM/DD 形式)。入力済みの日付の上にカーソルを置いて実行するとその日付を書き換える。

cmdRollback.mac ロールバック 2005/07/09
cmdRollforward.mac ロールフォワード 2005/07/09

直前に保存したところまで (すでに保存されてる場合はアンドゥバッファが尽きるまで) Undo/Redo する。それなら「再読み込み」を使えばいいと思ったあなた、ファイルが外から書き換えられてる場合は使えないでしょう?

cmdIncrJump.mac 指定行へインクリメンタルに移動 2005/03/21

起動して行番号を打つとインクリメンタルに移動。数字以外を打てば終了。 [Esc] で元の位置に戻る。

cmdDeleteLine2.mac 論理行削除 2004/09/18

[古いマクロ] カーソル行または選択範囲の行全体を削除。秀丸 v8.40β16 で行削除コマンドが拡張され、このマクロは存在意義を失った。

cmdSelectLineUp.mac 上へ行選択 2004/09/18
cmdSelectLineDown.mac 下へ行選択 2004/09/18

マウスで行選択 (左余白をクリック&ドラッグ) したときとほぼ同じ動作。*1

cmdSelectWordLeft.mac 左へ単語選択 2004/09/12
cmdSelectWordRight.mac 右へ単語選択 2004/09/12

マウスで単語選択 (ダブルクリック&ドラッグ) したときとほぼ同じ動作。通常の単語移動より細かく、単語・記号列・ホワイトスペースの前後でもカーソルが止まる。*2 ちょっと手を加えれば「単語」と見なす文字種を好きなように変更可能。

cmdCloseKakko.mac 対応する括弧を閉じる 2004/06/23

カーソル位置で閉じていない括弧を探して閉じる。ペア探索に gokakko を利用。コメント/文字定数内ではうまく動かない。


*1
このマクロの動作は論理行単位。左余白クリック&ドラッグによる行選択は物理行単位。
*2
このマクロはさらに、長音記号がカタカナかひらがなかを判別する。「|」をカーソル、「[ ]」を選択範囲とすると、たとえば「ソー|ス」→「[ソース]」、「キー|の」→「[キー] の」、「えー|と」→「[えーと]」となる。

私物

自分が使うことしか考えてないもの。完成度が低かったり、汎用的でなかったり、仕様が難解だったりする。かも。

wSize.mac ウィンドウサイズを記憶/復元 2016/02/11

手動起動で現在のウィンドウサイズを INI ファイルに記憶。自動起動で復元。持ち出しキットを Dropbox に入れて複数マシンで共通運用するが、ウィンドウサイズだけはマシン別 (解像度別) にしたいので。

Warp.mac クリップボードもマウスも使わずコピペ 2013/04/21

カーソル行/選択範囲の文字列を別の場所へ (と) 移動/複写/交換する。インデント自動補正。マクロ起動時の引数で動作を指定。

HilightHilight.mac .hilight 用の .hilight を作る 2011/12/05

強調表示定義ファイルの強調表示定義ファイルを作る。

DirectSearchUp.mac いきなり上検索 2011/09/19
DirectSearchDown.mac いきなり下検索 2011/09/19
DirectGrep.mac いきなり Grep 2011/09/19

カーソル位置の変数を直ちに上検索/下検索/Grep する。変数と見なすパターンは正規表現で定義。

Version.mac バージョン番号入力 2010/12/08

秀丸エディタと HmJre.dll のバージョン番号を挿入。

wFontSize.mac フォントサイズ切替 2010/11/20

10.5 ポイント → 9 ポイント → 10.5 ポイント → …

wTabMode.mac タブモード切替 2010/11/20

通常モード → TSV モード → CSV モード → 通常モード → …

wOrikaeshi.mac 折り返し切替 2008/06/02

ウィンドウ幅 → 最大 → ウィンドウ幅 → …

Footnote.mac 脚注作成&更新 2006/10/01

脚注を一括処理する。使い方:

<H1>1節</H1>
<P>1節の段落1です。<!--{footnote|1節の脚注1です--><!--}--></P>
<P>1節の段落2です。<!--{footnote|1節の脚注2です--><!--}--></P>
<!--{foottext--><!--}-->

<H1>2節</H1>
<P>2節の段落1です。<!--{footnote|2節の脚注1です--><!--}--></P>
<!--{foottext--><!--}-->

このように脚注の内容 (footnote) と出力位置 (foottext) を本文中に指定する。マクロを実行すると

<H1>1節</H1>
<P>1節の段落1です。<!--{footnote|1節の脚注1です--><A href="#foottext:1.1">*1</A><!--}--></P>
<P>1節の段落2です。<!--{footnote|1節の脚注2です--><A href="#foottext:1.2">*2</A><!--}--></P>
<!--{foottext-->
<DL class="footnote">
    <DT><A name="foottext:1.1">*1</A></DT>
    <DD>1節の脚注1です</DD>
    <DT><A name="foottext:1.2">*2</A></DT>
    <DD>1節の脚注2です</DD>
</DL>
<!--}-->

<H1>2節</H1>
<P>2節の段落1です。<!--{footnote|2節の脚注1です--><A href="#foottext:2.1">*1</A><!--}--></P>
<!--{foottext-->
<DL class="footnote">
    <DT><A name="foottext:2.1">*1</A></DT>
    <DD>2節の脚注1です</DD>
</DL>
<!--}-->

このように展開される。脚注の内容を変更したら再びマクロを実行すれば、展開された部分が正しく更新される。書式は任意に指定できる。

CloseDialog.mac まとめて閉じるダイアログ 2005/09/02

このマクロは h-tom さんちの養子 になりました。

runAsMacro.mac 編集中のマクロを実行 2004/03/20

マクロのテスト用。

Album.mac 画像リスト作成 2003/09/10

フォルダ内の画像ファイルをリストアップする。画像サイズ、タイムスタンプを自動取得。書式は任意に指定可能。たとえば

$Form = "<P><IMG src=\"$filename$\" width=\"$width$\" height=\"$height$\" alt=\"$timestamp$\"></P>\n";

と指定すると

<P><IMG src="photo01.jpg" width="320" height="400" alt="03/09/06 10:18:12"></P>
<P><IMG src="photo02.jpg" width="400" height="320" alt="03/09/07 10:33:20"></P>
<P><IMG src="photo03.jpg" width="400" height="320" alt="03/09/07 11:05:50"></P>

のようなリストができる。 田楽 DLLSusie が必要。

Benchmark.mac ベンチマーク 2003/01/06

マクロのテスト用。サブルーチン単位で実行時間を計測・比較。