Justy JKB-106S

2001/07/03 撮影
2004/03/31 公開

1998年9月、8500円で購入。無駄な縁取りのないコンパクトな筐体が気に入った。購入理由はそれだけ(当時はキーの構造云々など知らなかった)。 [左Ctrl] と [CapsLock] がハードウェア的に入れ替え可能で、交換用キートップと差し替え工具、予備のスプリングとスライダが3個ずつ付属した。すべてのキーが同一形状のステップスカルプチャ。なので他のキートップも気軽に差し替えることができた。カスタマイズ道への第一歩である。(笑)

今や幻となった無名の名機。キーボードマニアの間ではあまり取り上げられないようだが、所有者の評価は高い(Google 検索)。某大学の演習室に大量に存在したそうだが…?

2001年12月、引退。スライダの滑りが悪くなってきたため。予備を買っておかなかったことが悔やまれる1台である。