グリンデルワルト Grindelwald | |
0848 | ヴェンゲンアルプ鉄道 Wengernalpbahn |
クライネシャイデック Kleine Schidegg | 0919 |
1002 | ユングフラウ鉄道 Jungfraubahn |
ユングフラウヨッホ Jungfraujoch | 1053 |
1200 | ユングフラウ鉄道 Jungfraubahn |
クライネシャイデック Kleine Schidegg | 1249 |
1302 | ヴェンゲンアルプ鉄道 Wengernalpbahn |
ラウターブルンネン Lauterbrunnen | 1400 |
1405 | ベルナーオーバーラント鉄道 Berner Oberland Bahn |
インターラーケン東 Interlaken Ost | 1425 |
1439 | インターシティー IC 929 |
シュピーツ Spiez | 1500 |
1556 | ユーロシティー EC 91 |
ブリーク Brig | 1700 |
1714 | マッターホルンゴタルド鉄道 Matterhorn Gotthard Bahn |
アンデルマット Andermatt | 1909 |
宿。ドミトリー。おばあちゃんのやってる民宿みたいな。2段ベッド。快適。朝食は8時からと言われたが、 8:19 の列車に乗るために早めに食べさせてもらう。だが結局駅まで走る。急いで切符を買う。 123.4 SFr って高いよ!! ほんとにユーレイルパス割引効いてんのか?
そして列車に乗ろうとしたら車掌に "No seat! Next train in 30 minutes." と言われる。ショボーン。
クライネシャイデック。ただのスキー場。ばかでかいだけ。
ヴェンゲンアルプ鉄道。スキー列車。すげえ勾配。もちろんラックレール。電動客車1両+付随客車1両+スキー用貨車。あくまで「人の乗れる機関車」+「客車」であって、車体寸法からして全然違う。「電車」として統一するという発想はないらしい。
ユングフラウ鉄道。観光列車。すげえ勾配。もちろんラックレール。三相交流。架線が2本ある。ポイントの交差部分はバーがあって片方のパンタを浮かせるようになってる。見るからに面倒そうな構造。
氷河は青かった。
さらに Eigergletscher で乗り換えてトンネル区間へ。途中2個所の展望台で5分ずつ停車。山腹に窓がぽっかりと。よく造ったもんだよ、まったく…。
非常口の掲示いわく
This exit leads into a high alpine region. No marked paths or skiruns. Bewere of the dangers prevailing in the high mountains, particularly crevasses, falling rocks or ice and sudden change of weather conditions.
つまり
逃げたところで道はないぞ。せいぜいクレバスに落ちないことだな。
山頂駅。観光施設。ホーム階に売店、郵便局、喫茶店。日本語がたくさん。間違ってはいないがフォントが微妙。
エレベータで外へ出る。気象台と展望デッキ。おだやかな天気。まぶしいが、寒くはない。鳥が滞空して遊んでいる。売店で買ったキャラメルで固めたナッツみたいな菓子を食う。
轟音。頭上を軍用機が3機、猛スピードで飛び去る。訓練? 操縦中にクシャミでもしたら山に激突しそうだ。
ラウターブルンネン経由で山を下りる。スキー場を結んで走る。発電ブレーキで抵抗器の焼けるにおい。
ラウターブルンネン駅。ラックレールの併用軌道!?
途中で見かけたかわいい登山鉄道。名前失念。
インターラーケンから2階建て車両の2階に陣取ってシュピーツへ。湖。いい眺め。この区間を走るパノラマ列車には乗りそびれたが(朝の列車に乗れなかったため)、まぁよしとしよう。
シュピーツ。アンデルマット着は夜になるため、ここで食料調達。地元のスーパー。いろいろ面白いものが置いてある。おかげで駅まで全力疾走で戻るハメになった。(汗)
ブリーク。交通の要衝。アンデルマットへ向かうマッターホルンゴタルド鉄道は駅前広場から出ている。 "HEISSI MARRONI" なる屋台。ライス甘栗?
日が暮れてきた。ここは有名な氷河特急の走る区間だが暗くて撮れない。インターラーケンの生協で買ったナッツパン。重い。同行者に半分押しつける。